実家追記

実家に帰ったときに幼稚園から高校まで一緒だった同級生に7〜8年ぶりくらいに会ったんですが、お嫁さんと子どもがついてきてびっくりしました。子どもが同じ顔をしていた。
彼には小学生のころドッジボールを腹とか耳に当てられて悶絶したり、背中を蹴られて咳き込んだり、鉛筆の芯を頭に刺されたりしたものですが、今では完全に良い思い出となりました。(根には持っています)

近況

近況を書きます。近況以外何も書けません。書こうかなーと思って書いては消し、書いては消しています。文章って難しいですね。長い文章は途中で飽きてきます。(私もあなたも)

  • 実家に帰りました

先週末、土曜と日曜で、実家に帰りました。親に会ってひととおり用事を済ませたあと、ごはんを食べに行きました。そこで

親「そういえば、今日は(好きな人)さんは何してるの?」
私「今日は立川に行くんだって。」
親「立川でなんかあるの?」
私「うーん、知らない。何しに行ったんだろ。」
親「へー。あんたたちって自立してるよね。」

こんな会話をしました。
釈明すると、好きな人は立川に行って何をするかをちゃんと私に言ったらしいんですが、私が立川に行って何をするかをすっきりと忘れていたので、「知らない」になったわけです。
好きな人の行動に興味がないわけではなく、聞いたからこそ安心して忘れちゃったんだと思います!(東京に戻ってから改めて聞いたら「言ったよ!」としょんぼりされたので弁明してみました)
それで、好きな人は何をしていたかというと、立川で次の日の昼まで飲んでいたようです。

  • 確定申告

確定申告が終わりました。
うちの会社のセンパイが、確定申告をやったら納税になっちゃって大ショックを受けていました。(二か所から給与をもらっているので、確定申告が必要になったのです)私は7000円ほど還付でした。やったね。
確定申告には医療費控除という、年間で医療費が10万円超えたら税金優遇を受けられるほうりつがあるのですが、医療費は普段からまったく病院に行かないから領収書なんて取っといてないって人も多いとは思います。
でも、万が一怪我したりとかして医療費がかさむことも可能性はなくはないので、普段から薬代の領収書とか医者の領収書はとっといたほうがいいです。1年間合計したら10万円超えるかもしれないし。
と思って私も今年から医療費の領収書はとっとくことにしました。まあ、今まで医療費が3万円を超えたことはないんですけど。

  • 甘栗

仕事中に甘栗をもらいましたが、これって仕事しながら食べるものじゃないし、仕事しながらは食べられないものですね。

  • 花粉症

鼻水が止まらない病気にかかっています。夜、電車の中でもういいかなと思ってマスクを外したら鼻水が飛び出てきたのであわててマスクをし直しましたが、時すでに遅し、マスクに鼻水がべったりつきました。もうお嫁に行けない。

フリーターは確定申告をしよう2

確定申告時期がはじまりましたね!(ごあいさつ)以前のエントリで書いた還付申告は5年以内ならいつでも受け付けていますので、3月15日の申告期限にとらわれず行ってみてください。この時期に還付申告を行うと、実際に還付されるのが5月以降とかになるようです。早く還付してほしい人は2月15日より前に申告するのが良いです。(あ…!)
さて実際の還付申告のやり方ですが、国税庁のホームページを使って行っていこうと思います。ただし今回は単にアルバイトで年末調整してもらえなかったよーという人のみ対象とさせていただきます。タイトルが「フリーターは確定申告をしよう」ですもので。あと以下はただの説明になりますのでご了承くださいのです。

実際申告編

平成20年分の申告についての説明となります。

  • 用意するもの
    • パソコン(ウィンドウズは2000以上・マックは10.4以上のようです)
    • プリンタ
    • 勤め先(アルバイト先)からもらった源泉徴収票
    • 国民年金を払っている場合は控除証明書
    • 生命保険とか個人年金を払っている場合は生命保険料控除証明書
    • 国民健康保険料を払っている場合は年間に払った額が分かるもの
    • 途中であきらめない意志
  1. まず国税庁の確定申告コーナーに行きます。*1作成開始ボタンをクリックするとそれぞれの申告書作成コーナーを選べます。所得税の申告書を選択してください。提出方法ですが、住民基本台帳カードとカードリーダーをお持ちの方は電子申告でも良いと思いますが、持ってない方は印刷して提出する方法を選んでください。ここでは印刷して提出する方法で説明していきます。そして「次へ」をクリック。
  2. パソコン環境を全部チェックして「次へ」をクリック。
  3. また「次へ」をクリック。すると申告書選択のコーナーが出てくるはずです。
  4. 給与だけで年末調整をしていないので、「申告書A」欄をクリックしてください。
  5. 生年月日を入力する欄が出てきますのでささっと入力して「次へ」をクリック。すると申告書のフォームが出てきます。
  6. 一番左上の「給与」をクリック。すると別窓が開き、源泉徴収票のフォームが出てきますので、ここに源泉徴収票と同じ欄に同じ額を入力します。支払者(会社)の名前と住所を書かないと次に進めませんのでご注意ください。
  7. 入力したら下の方に「次へ」があるのでクリック。なんかポップアップが出てきますが気にせずOKを押して申告書フォームに戻ってください。
  8. 保険料とか年金とかなんにも払ってない人はこれで終わりです。申告書の右側の真ん中らへんに「申告納税額」欄がありますが、そこの「還付される金額」にいくらかの金額が出ていますでしょうか?還付される金額にいくらかの金額が出ていれば、それが税務署から還付されます。もし「納める税金」に金額が出ていれば、税務署にその金額を納付しなければなりません。(原則の話です。あまり言えませんが申告しない…という方法も…もごもご)
  9. 国民健康保険とか国民年金とか払っているのであれば、申告書フォームの左側の真ん中らへんに「社会保険料控除」の欄がありますのでリンクを椅子を回転させながらクリックしてください。
  10. 社会保険料の種類と金額を記入する窓が現れます。国民健康保険国民年金などを選択し入力したら、またしても「次へ」をクリック。
  11. 生命保険料控除などがあればそれもフォームから飛び、控除証明書のとおりに入力し、体をひねらせながら「次へ」をクリック。
  12. 全部入力し終わったら、申告書フォームの下の方に「次へ」がありますのでクリックし、次に進んでください。すると国税庁が親切にポップアップで「還付される金額は000円です」と教えてくださいます。
  13. 次のページに行くと住民税に関する事項の入力を迫られますが、すっとばして「次へ」をクリック。
  14. 住所などを入力する欄が現れますので全力で入力し還付される口座番号なども入力したら、「次へ」をクリックします。(整理番号・提出年月日は入力しなくてよいです)
  15. するとやっと印刷コーナーにやってきますので、印刷画面を表示して印刷しちゃってください。(PDFが出せない方は頑張ってアドビリーダーをインストールしてください)
  16. 印刷が終わったら「次へ」をクリックし続けると「ご利用ありがとうございました」という画面になって「終了」ボタンが現れますので意気揚々とクリックし、申告書作成を終了してください。

印刷した申告書は税務署に送らなくては還付されません。所轄税務署(住所を入力すると、第一表の左上に勝手に所轄税務署が出てくるはずです。)に印刷した申告書(第一表と第二表です)を信書便で送ってください。控えに受領印が欲しい場合は、返信用封筒を入れておくと送り返してくれます。
添付資料は、源泉徴収票国民年金を払っている方は国民年金の控除証明書・生命保険を払っている人は生命保険料控除証明書のいずれも原本です。これは第二表の裏側にホッチキスなどなどなどで留めておいてください。ちなみに国民健康保険を払っている場合、添付資料はありません。
添付資料はコピーを取って控えに貼り付けておくとなんとなく安心できます。

これで、今申告すれば5月から6月くらいには還付されているはずです。どうもおつかれさまでした。あと抜けてることとかあったらすみません。*2

*1:リンク先は平成20年分です

*2:医療費が10万円以上あるとか配当所得があったとか土地などを売って利益出たとか事業やってるとかいう方は申告書の本が今はガンガン出てますのでそれを買って見ながらやりましょう。

おまけ


昨日出版記念パーティーをやるというので行ってきました。
「すごく長い→長い」に変わっても誰も気づきません。
髪ブラができるようになったので切ることにしました。

職場でラクガキしてスキャナで取り込んでそのままアップしてるのでひどい絵ですみません。(いつも?)

追記

あー、なんでアルバイトの人は確定申告したほうがいいのか書くの忘れてました。アルバイトの人って、月々の給与が変動する場合が多いかと思います。たとえば、学生でいつもは6〜7万円くらいしか稼がないけど、夏休みの1ヶ月だけがんばって20万円もらったとします。そうすると源泉税が4,670円引かれます。ほかの月が7万円だとすると、年間の収入は97万円です。年間の収入金額が97万円の人は所得税は0円です。ってことは年末調整をしないと4,670円損してることになるんですよね。で、人様の給料を覗き見てると、けっこうそういう人がいるんです。もったいないなーってすごい思ってる。ここで書いてもなんの足しにもならないかもしれないけど、誰かが見てれば誰かの役に立つかなーと思いました。(好感度アップ発言)

フリーターは確定申告をしよう1

このブログの名前がwithholdingなので、所得税に関する話でも書いてみようかと思います。withholdingって源泉所得税って意味なんです実は。どこかで書いたような気がしますが。あ、普通に真面目な話ですので、アルバイトでない普通のサラリーマンの方、アルバイトでも月に88,000円以上稼いだことがない方、確定申告をずっとやってる方、数字の話が嫌いで頑張って確定申告しても1〜2万円くらいしか戻って来ないならやらない方がマシって方は読まない方が良いです。場合によっては数百円しか戻ってこないこともあるし。還付どころか納付しなくちゃならない場合もあるし。
逆に(逆に?)確定申告をやったほうがいい方を書きますので、参考にしてください。

  • アルバイトで、1か月の収入が88,000円を超えたり超えなかったりする。または、88,000円を毎月超えている。
  • 扶養控除等申告書を今の会社で書いたことがない
  • アルバイトを転々としている
  • 源泉徴収票をもらったことがない
  • 年の途中でアルバイト先が変わったけど前職の源泉徴収票を求められなかった
  • 私会社員だけど医療費が年間10万円を超えた
  • 私会社員だけど住宅ローンで家買った
  • 私会社員だけどこっそりアルバイトしてる(この場合は還付にならないかも…)
  • 何年か前(5年以内)、アルバイトで年末調整してなかったことがある
  • 私会社員だけど会社やめた

あまり考えずに書くので、文章に分かりづらいところがあるかもしれません。

年末調整編

私は人様の給与を覗き見る仕事などもやってるんですが、年末になると年末調整ってやつがあり、ちょっぴり忙しくなります。サラリーマン・OLの方は分かると思うのですが、源泉所得税がちょっぴり還付されてちょっと得した気分になる行事です。毎月支払われる給料からは、決められた源泉税が引かれています。ただし、最終的な個人の所得税は1年間の収入金額で決まります。そのために確定申告があります。毎月ちょっとづつ源泉税を取っておいて、最終的に確定申告で調整するのです。3月くらいになると、テレビでもやってますね。でもずっと1つの会社に勤めてて、確定申告するほど難しいものもないし…って場合に年末調整があるわけです。
それでいつも思うんですが、アルバイトの方って年末調整してない人多いんです。いや、会社は本当はアルバイトも甲欄で源泉税とってる限り、年末調整しなくちゃいけないんですよね。まあでもアルバイトって入れ替わり激しいし…ってことで、会社がめんどくさがってやらなかったりします。甲欄っていうのは扶養控除等申告書を書いた人から取る源泉税額の表のことです。甲欄のほかに乙欄(副業の場合に使う)、丙欄(日雇いの場合に使う)っていうのがあります。扶養控除等申告書っていうのは、税務署が年末に配るA4の紙で、自分の名前と住所、生年月日、お嫁さんとか子どもの名前を書くやつです。会社に入社したときや、年末に書かされたりします。それすら書いてないって人は、年末調整をしていない可能性が高いです。アルバイトで、扶養控除等申告書?書いたよ?って人は、会社がかなりしっかりしているので年末調整はしている可能性は高いです。あと保険料控除申告書も書いていれば99%年末調整してます。扶養控除等申告書だけ書かせておいて年末調整してないってところもありますけどね。
自分が年末調整をしてるかどうかわかんないって場合があるかと思います。その場合は源泉徴収票を見てください。源泉徴収票っていうのは、年末若しくは年始に会社から渡されるA6サイズの紙っきれです。あの紙っきれは1年間の収入を証明する紙です。そこの「給与所得控除後の金額」ってところを見てください。ここに何も書いてなければ、年末調整してません。親切な会社なら、「年調未済」って摘要欄に書いていてくれます。
あ、源泉徴収票もらってないって方もいるかと思います。そういう人は、会社に言ってもらってください。会社は源泉徴収票を発行する義務があります。アルバイトには言われるまで出さないって会社もあるんですよ。あと途中で辞めた人も、前勤めてた会社に言って源泉徴収票をもらってください。黙っててもくれる会社もありますが、言わない限りもらえない会社もあります。特に個人でやってるお店・チェーン店でもフランチャイズでやってる店などは要注意です。アルバイトを転々としている人は、それぞれの会社から源泉徴収票をもらってください。源泉徴収票すらもらってない場合は年末調整をしてない可能性は相当高いですが、もらうのが面倒だったら確定申告はあきらめたほうが良いです。作ろうと思えば自分で作れますが、(たぶん)違法です。

源泉徴収票をもらったら、確定申告ができます。1月くらいになると国税庁確定申告書作成コーナー(今のところまだ19年分)を設けてくれます。ここで確定申告ができます。実際に確定申告する場合については、またの機会に。