痴漢の話

去年の暮れ、YEPというcimさん主催の忘年会イベントがあったのですが、その帰りの電車(終電)に乗っていたら突然
「この人、痴漢です!」
という女性の声が上がりました。
そしてそのままその女性と痴漢は次の駅で駅員に連れられて降りていったんですけど。

その女性が声を上げたときの痴漢の言葉が
「え、俺、○○駅で降りなきゃならないんですよ」

それ、「自分は痴漢してました」って認めてるよなー、って思うんですけど。
終電だったんで、「ここでつかまったら帰れなくなる」と思ったんでしょうけど。
動揺しすぎ。ふつう無実を主張しませんか。
でも今考えたら、してなくても「痴漢です!」って言われたら動揺するか。私だったら動揺しそうだし。
「痴漢です!」って声が上がったときも、意味なく動揺してました。私が痴漢してたわけじゃないのにね。


それにしてもあの女性は勇気あるなあ、いいなあ、って今でも思ってます。
私は痴漢に遭っても「痴漢です!」って言えません。
この前中央線に乗ってたら痴漢に遭ったんです。
よっぽどその人の手掴んで「警察行きましょう」って言おうかと思ったけど、みんなでお好み焼き屋に行く約束をしてて、その集合場所に向かう途中だったので諦めました。
お好み焼きが食べたかったんだよ・・・。ばかー。(自分が)

いつか痴漢を警察に突き出したいです。遭わないのが一番です。