所長は良い人です

所長の話です。
英文メールを書くことがたまにあるのですが、さすがに英語力0の私が書いた文章をそのまま送るとメールを受取った側が「?」になること間違いなしなので、メール文の下書きを書いたら所長にチェックしてもらいます。

この間も英文メールを書く機会があったので、所長にチェックしてもらいました。
で、鉛筆でぐちゃぐちゃに直されて戻ってくるわけですが、まあ、あの、所長って字が結構個性的なんですよ。
ぶっちゃけ読めません。こういうのを「みみずがのた打ち回ってるような字」っていうんだろうな、の典型です。
しかも英字は筆記体。所長ったら、英字もかなり個性的。
本当に読めません。
直されたときに英文の説明をちょろちょろと受けるので、それを一生懸命聞いてなんとなく意味を考えつつ英文を直すんですけど、そんなんだからスペルにも不安が残ります。
なので一応翻訳サイトなどでスペルチェックしてからメールを送ったんですけど、送った後に「送る前に一応もう一度僕にメール見せてくれないかな?」と言われてしまいました。
「す、すみません、もうメール送っちゃいました」と言うと、「あ、それでもいいから一応」と言うので、メールを印刷して所長に渡しました。
メールにひと通り目を通した所長が一言。
「■さんすごいな。スペルに間違いがない。僕の字汚いのに良く読めたね」

あ、自分でも分かってたんだ。