支払はまかせろーバリバリ
バリに行ってきました。
4泊6日。
なのでバリ旅行記を書く。
旅行記ははじめてですががんばります。と思っていたら、去年沖縄旅行記を書いていてびっくりした。*1沖縄旅行記が適当すぎたので、今年はもうちょっと真面目に書こうと思う。
主に食べたものを書いていく予定。<<後記:書き終わったらけっこう長くなりました。>>
- 1日目
15時半の飛行機なので13時に集合と言われている。そうすると11時ごろ出れば良い感じ。朝ごはんはごはんと納豆と目玉焼きと味噌汁でした。日本の朝ごはん。
池袋で待ち合わせをして日暮里から京成スカイライナーで成田に向かう。寝る。
集合するとJTBの人からいろいろとありがたいお話をされる。よく聞いておく。チケットを買ったあと、搭乗時刻まで時間があるのでご飯を食べようということになる。おなかはぺこぺこである。ぺこぺこって今でも使ってるのかな。ぺっこり。
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- 食べたもの
- 鮭イクラ丼
- 食べたもの
写真はなし。
帽子を忘れたので成田空港に売ってないかなーと探しているうちに搭乗時刻になったのでゲートに向かう。帽子は見つからなかった。
エグゼクティブクラスから呼ばれるが、関係ないので押し黙っている。そのうちにエコノミー群がわらわらと並びだしたのでまぎれて並ぶ。飛行機は巷で話題のJALである。JALは変わらずのサービスで変わらずスチュワーデスはきれい。
飛行機に乗ったらすぐ毛布をかぶりながらするするとレギンスを脱ぎむくみに備える。
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- 食べたもの
- ホタテカレー的なもの
- 赤ワイン
- 食べたもの
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- あられミックス
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映画を観たり本を読んだり寝てみたりして8時間をやり過ごす。観た映画はサマーウォーズ。終盤までカズマが女だと思ってた。おもしろかったです。(中学生的感想)
あと、JALの赤ワインはおいしいです。
22時半頃到着。空港で入国手続き。これが恐ろしく時間がかかる。一番後ろの列に並んでいたが、たぶん1時間くらいは待ったと思う。5列くらい並ぶ場所があったが、どこも行列でしかも全然進まない。これがインドネシアクオリティ…。
やっと自分の番になると、入国審査の人がひとりごとをぶつぶつ言いながらパスポートにやたら豪華なはんこ(?)をバシバシ押されて終わった。
インドネシアの入国はんこ(はんこ?)はパスポート1ページ分をまるまる使いますのでパスポートの残りのページが少ない方はご注意を。
空港を出ると、ガイドが待っていた(ツアーなので)。
2時間くらいは待ってたんだろうな… 「○○様ご一行」のプラカード掲げて…。
ガイドに連れられホテルへ直行する。飛行機で夕食がなんか出るだろうと思ってたが、おやつしか出なかったししかもおやつは食べなかったのでおなかがすいていた。でもホテルについてそのまま解散となり、時刻は1時近いためどこもやってない。というか怖くて外に出られないので、おなかがすいたけど我慢して寝る。
と思っていたら一緒の部屋の可愛い子が「味噌汁食べる?」と聞いてきてくれたので「食べる!」と即答した。やさしい子です。バリに着いて早速日本の味。
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- 夜中
- 可愛い子が持ってきた味噌汁
- 夜中
- 2日目
2日目は13時に集合だったので、ゆっくり派の私は9時頃起きて、10時ごろに朝ごはん。ビュッフェ?ブッフェ?形式。
ナシゴレンがあったので取ってみる。ナシゴレンのそばに辛そうなソースが置いてあったので使ってみた。辛そうなソースは本当にからかった。うまみとかまったくなくて、辛いだけ。こんなの初めて…。ナシゴレン自体はおいしかった。
あと日本人には欠かせない白米と味噌汁があったのでもちろん食べる。白米にサラダドレッシングが混ざってしまい非常にまずくなった。
卵だけはテーブルでオーダーする。目玉焼きが食べたかったが英語でなんというか分からず(最後の日に知った)ポーチドエッグを頼む。卵にはパンがついてくるがそれがおいしくないのでちゃんと残す。ビュッフェ形式は食べ過ぎる。オレンジジュースは搾りたてな感じでとてもおいしい。コーヒーは飲みやすかった。
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- 昼
- 食べてない
- 昼
13時集合で、マッサージへ。今回4泊6日の旅行中マッサージとエステに2日かけている。マッサージとかエステにそこまで興味がなかったけど、みんなが行くって言うから…。
ガイドブックに「痛気持ちいい」と書いてあったので強い力のマッサージが苦手な私はギクギクしていた。そしたら最初にアンケートがあって、そこに書けば力の加減を調節してくれるとのこと。日本語はちょっとは分かるらしい。
貴重品の類は受付前のロッカーに入れる。中にセーフティボックスが入っていてさらにその中に財布を入れる。厳重である。
前半の1時間半で全身、後半の1時間半が足のマッサージだった。1時間半も足のマッサージ!?長くない?と思っていたけどほとんど寝ていたので時間の長さは感じられず。写真がなくて残念だけど室内も布をふんだんに使って清潔っぽくてよかった。
帰りの送迎バス中で、一緒に行った子がピアスを忘れたことに気づく。運転手にUターンしてもらおうと頑張るが、この運転手、日本語どころか英語も通じないのでそのままホテルに戻ってしまった。
ホテルからマッサージ店に連絡し確認してもらったが、すでにピアスはなかったということ。ピアスなんて最初から存在していなかったんだ。みなさんも忘れものには気をつけましょう。
部屋に戻ってちょっとだらりとする。なぜか疲れている。
すぐに夕飯。その前にケチャックダンスを観るというので会場へ。ごはんを食べたあとケチャックダンスなのかと思っていたらごはんの前にケチャックダンスなのね…。お昼ごはんを食べてないので空腹である。
このケチャックダンスというのはインドネシアのバリ島で行われる男声合唱。または呪術的な踊り(サンヒャン)にともなう舞踏劇。(ウィキペディアより。)
ケチャックダンス披露の前に配られた紙に、これから行われる大体のストーリーが書いてあった。ネタバレじゃん!でも実際に踊りを観てみると何してるんだかわからないので、この紙があって非常に助かった。あ!あれが猿の王様じゃない?
お写真。みんなギンガムチェックの腰巻をしている
その後はロブスターディナー。(ツアー名より)
ケチャックダンスの会場からさらに30分くらいバスを飛ばす。…おなかすいた。
バリではしょっちゅうロブスターが出てきたけど、バリのロブスターは小さい。クルマエビ(大)くらい。そしておいしくない。
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- 夜ごはん
- ナシゴレン
- ミーゴレン
- ロブスター
- フライドポテト
- タマネギや鶏肉などの串焼き
- 野菜を焼いたもの(食べてない)
- コーンスープ
- 赤ワイン
- 夜ごはん
赤ワインはすっぱかった。鶏肉の串焼きは乾いてパッサパサだった。ナシゴレン・ミーゴレン・コーンスープがおいしい。フライドポテトもおいしい。フライドポテトは世界共通の味。そのほかにデザートがあったけど食べてないので覚えていない。写真なし。バッグにかけてあったサングラスを背中でつぶした。悲しい。
ホテルに戻ったのは23時くらいだったが、女子(あえて女子)2人がシャワーを浴びたりなんだりしているといつの間にか1時に。明日は6時起きなのでそのまま寝る。
- 3日目
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- 朝ごはん
- ナシゴレン
- サラダ
- チーズ(カマンベール)
- クロワッサン
- スコーン
- 味噌汁
- スモークされた肉
- オレンジジュース
- コーヒー
- 朝ごはん
写真はなし。卵料理はスクランブルエッグを頼んだんだけど、出てくるのが遅くて食べられなかった。8時集合だったので…。白米は今日からやめた。味噌汁は毎日食べる。ナシゴレンも毎日食べる。
今日はJTBのツアーでバリ・イースト・エクスプレスというものに行く。バリ島東部の知られざる観光地が1日でまわれちゃう!お得!
集合場所にガイドさんが笑顔でやってくる。彼は日本語がすごく堪能なのに、日本に来たことがないらしい。独学で勉強してそこまでしゃべれるようになったのかと思うと尊敬する。最初に会ったとき、このガイドさんはすごく胡散臭いイメージだったが、だんだん彼のことを好きになってきた。JTBの制服がアロハシャツなのが良くないと思う。バリなのに。
まずゴアラワ寺院。この寺院奥にコウモリの洞窟があり、そこにも行く予定だったのだが今日は寺院がお祭りで中に入れないとのこと。えー!
入口だけ見る。
写真にも写っているけど、ギンガムチェックの布の使用がすごく多かった。ケチャックダンスのサル役の人たちも巻いていたし、その辺の石像にも巻かれていたのでもしかしたら神聖な柄なのかしら。えらく近代的な柄だけど。
イヌもバイクも非常に多かった。バイクは3人目が子どもなら3人乗りまでOKらしい。イヌには絶対触っちゃだめだよ!触るなよ!絶対だぞ!
次にトゥガナン村というところに行く。なんか特殊な民族で、その民族内でしか結婚しちゃいけないとかなんとか。違ったかも。
ここでは写真をたくさん撮ったので写真を載せます。
インテルが入っている石。
ここにもイヌがいる。イヌには触るなと言われているが、イヌも人間には興味がない。
ひよこを連れたニワトリ(カゴの前の方)。これはたぶん飼われているニワトリだけど、大通り沿いを見ているとバリは野良ニワトリも多い。
このあとお昼ごはん。イタリアンでーすと言われイタリアン好きなのでうれしい。どこかのホテルのレストラン。
サラダだけ写真あり。
ミートソーススパゲティは給食で出てくるソフト麺みたいな感じ。上に乗っていたカリカリがおいしくなかった。トマトスープはおいしい。デザートは食べなかった。
午後からティルタガンガというところに行く。宮殿跡地のようなものらしい。特に感想はなし。ここはカメラをバスに置き忘れ、何ひとつ撮れてない。きれいなところです。
その後ウォーターパレスへ。ここも昔王様が住んでいたとかいないとか。ちょっとトイレに行きたくなってきたが、トイレの水が流れないと聞いてやめる。こんなに水があるのに水が流れないなんて…。
帰りがけにガソリンスタンドによってもらって、トイレ休憩をさせてもらった。まあ、ガソリンスタンドのトイレもすさまじいものであった。洋式なのに便座にはとてもじゃないけど座れない。腹筋が攣る。
そのまま夕飯へ直行。夜ごはんもイタリアン。イタリアン率高い。
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- 夜ごはん
- ルッコラとポテトフライのサラダ
- 牛肉のステーキ ミントソース
- パン
- いちごのケーキ
- コロナ2杯
- 夜ごはん
ポテトフライはかき揚げみたいになっていて、メニューを見るまでなんだか分からなかった。あと、バリでのコース料理は、日本やらハワイやらオーストラリアやらより一品少なく(値段の問題かな…)、え、もうデザート?となることが多かった。例のごとくデザートは食べていない。写真はなし。
ホテルに戻ってからはホテル内のプールで泳ぐ。水があたたかくて夜でも泳げた。むしろ水からあがったときのほうが寒い。夜だと紫外線を気にしなくて良い。1時頃就寝。
本日は9時に集合だったので比較的ゆっくりと朝食を摂ることができた。スクランブルエッグは昨日は来るのが遅かったけど今日は頼んでから即来た。なんだかんだ言ってナシゴレンとミーゴレンが一番おいしい。写真はなし。
で、4日目は何するかというとエステ。バリに何しに来たんだと言われたらエステしに来たんだとしか言いようがない。これはツアーではなく現地に直接申し込んだもので、ラマダ・ビンタン・バリ・リゾート内にあるテタ スパ バイ ザ シーというところです。5時間コースで15,000円くらいだったと思う。
まずアンケートを書く。マッサージの強さやアロマオイルの種類などが選べる。6人で行ったが2人部屋で、2人ずつのペアでマッサージを受けることになるのでペアの希望はあるかと聞かれ、ホテルの部屋ごとに2人ずつで希望した。そしていざ部屋割りをしたら全然違う人と一緒の部屋になった。これがバリクオリティ。まあいいけど。
そこでパンツ一丁にさせられてオイルマッサージ・スクラブマッサージを受ける。私の担当は奇麗で無愛想な20歳くらいの女の子だった。
最初はオイルマッサージで、気持ちよくなってうとうとしかけたところで仰向けになれと言われ、またうとうとしかけたところでスクラブに移り、またうとうとしかけたところで仰向けにされ、ゴリゴリとスクラブを擦り込まれる。スクラブも最初は良かったが、スクラブ時間が異様に長くだんだん痛くなってくる。だったらオイルを長めにしてほしかったなーと思うが日本語がちょっとしか通じないので黙っている。そのあとシャワーを浴び、お風呂に入るのだが、バスタオルも何もつけていないのでおっぱい丸見え。一緒の部屋になった子のおっぱいはけっこう大きかったです。
その後頭のマッサージを受ける。まず洗髪され、何かを髪に塗りこまれ、マッサージされ、最後にブローしてもらい、要は美容院でやることをされる。このバリ日記をつけるにあたっていろいろ調べていたら体験記があったのでこちらを参考にしてみてください(丸投げ)。
エステの外観
最後に「軽食が出ますのでこちらへどうぞ」と連れていかれたレストランで食事。
軽食と言っておいて出てきたのはクラブハウスサンド山盛り。
とってもおいしいです。多すぎて残した。
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- 食べたもの
- クラブハウスサンド
- フライドポテト
- パイナップルジュース
- 食べたもの
バリはフレッシュジュースが軒並みおいしかった。スイカジュースもあって、それは一緒の部屋だった可愛い子が頼んでいた。ハワイもおいしかったから、あったかいところはジュースがおいしい方式が成り立ちました。
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- 夜ごはん
- クエ鍋+ロブスター
- 〆に雑炊
- BINTANGビール(いっぱい)
- 夜ごはん
最後の夜なのでビンタンビール(バリのビール)をいっぱい飲んだ。15時頃クラブハウスサンドを食べていて全然おなかがすいていなかったけれどクエ鍋はおいしかった。ポン酢で食べるのが好きじゃないので塩で食べる。ロブスターも煮て食べるのはおいしい。気がする。
ビンタンビールとサル。サルはホテルの部屋にあった。
最後の日は18時チェックアウト。予定はそごうショッピングセンターに行くだけなので遅い朝ごはん。
フォーがとてもおいしかった。すごい辛いんだけどおいしい。でもフォーってベトナム料理?写真はなし。
身支度をしてそごうにバスで向かう。そごうにはバリ土産グッズがたくさん売っているとのことで、お土産はそこでまとめて買うつもりだった。
そごうに向かうバスは窓がない。バリの道路の両端には木がたくさん植えられていて、けっこう木の枝が飛び出ているので左側は非常に危ない。*2そごうに着くと空港にある金属探知器のようなゲートを通され、バッグの中身をチェックされる。バリは定期的にテロがあるので、どこのホテルでも麻薬犬が常時待機していた。車が到着するとトランクやらドアやらを開けて中をチェックされる。厳戒態勢である。でもまあそのほうがこちらとしては安心である。
お土産は消耗品しか買わないと決めているので、いろいろと食べ物を買い込みスターバックスで一休み。
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- 昼
- スタバでカフェモカ
- 昼
日本のカフェモカと同じ味。ただし熱くない。冷たくもない。
ホテルに戻りシャワーを浴びたり化粧直しをしたり18時までだらだらと過ごす。18時からは、ホテルで夕ごはん。
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- 食べたもの
- サラダ
- パン
- ステーキとマッシュポテトと根菜
- デザート
- 赤ワイン
- 食べたもの
赤ワインのおすすめを聞こうと思ったら英語で「おすすめ」をなんていうか分からなくて困った。可愛い子が電子辞書をもっていたので助かった。Recommendation。おすすめなだけあってとってもおいしかったです。パンはオリーブ油にバルサミコ酢を落としたものにつけて食べたんだけど、それもとてもおいしかったので家でもやりたい。
21時頃空港に向かう。夜0時の飛行機なのでそれまで暇である。免税店をまわったりする。
デンパサール空港内ではすごく胡散臭い店でブランド品を売っていたりするのでこわい。え、本物…?空港で偽物を売っているとは思えないから本物なの?明らかにニセモノに見えるんだけど…。わからない…。買わないけど。
ジャムゥが気になってつい撮った。バイアグラみたいなものらしい。
飛行機に乗ってからはすぐ寝た。7時間半くらい乗っていたがほぼ寝ていた。飛行機でこんなに寝られたの初めて。機内食はちょっとだけ食べた。
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- 機内食
- まるで切って形を整えたようなおにぎり2つ(味はよくわからない)
- トマトジュース
- 機内食
写真はなし。
朝に日本に到着。バリは楽しかったです。安全なところだけ行っていれば特に問題は起きないと思う。